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二日酔いにはクエン酸
会社勤めの方は一年中、なにかとお酒を飲む機会が多いです。忘年会や新年会は当たり前のようにあり、時折、得意先の接待もありますよね。
新しい社員が入ってくると新入社員歓迎会があり、退職する人がいれば「送る会」なるものがあります。
また、普段のコミュニケーションのひとつとして、仕事帰りに誘い合って飲みに行くことを毎週のようにしている人もいるでしょう。
こんなに飲む機会が多いサラリーマンの方は、普段から飲みすぎないように、気をつけている人も多いでしょう。まあ、金曜日の夜でしたら、深酒しても次の日、休みですから大丈夫ですよね。二日酔いになっても寝ていればいいのですから。
お酒は自分の飲める量を把握し、毎回、適量を飲むことが望ましいのですが、そうも出来ない人が多いようです。翌日、二日酔いになった状態は、血液のアルコール濃度はどうかと言うと、もう低くなっています。ですが、倦怠感や、吐き気、頭痛がしていますよね。
血液にアルコールがほとんど残っていないのに、二日酔いになる、この原因となっている物質はケトン体と言われています。ケトン体をなんとか代謝すれば、不快な思いから脱出できるわけです。
ケトン体を代謝するために活躍するのは「クエン酸」です。みなさん、クエン酸はもうご存知ですよね。梅干、れもん、など「すっぱい」ものです。
フルーツの柑橘系のものに多く含まれますから、二日酔いには柑橘系が良いでしょう。確かに飲んだ翌朝に梅干を食べたくなりますよね。私の場合も、二日酔いの日は、梅干とお茶が朝食代わりになることがあります。
二日酔いに効くもの