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飲む前も飲んだ後も柿が一番
そもそも二日酔いになってしまうのは、体内に摂取したアルコールの量が、その人の肝臓が分解できないほど、あまりに多かったり、その人の体調が悪く、代謝が悪くなったりしていることが原因です。きちんと分解できないと、まだ分解の途中である物質、アセトアルデヒドが血液の中に流れてしまいます。
二日酔いになってしまったら、胃がむかむかしてきますから、市販の胃腸薬を飲む人もいるでしょう。私も飲んだことがありますが、あまりおいしくないです。
ですが、これは、けっこう効きます。朝、飲みたくなくても無理してそれを飲んでおけば、昼過ぎには持ち直すことも多々ありました。
ドリンクや薬ではなく、食べ物でしたら、果物やフルーツジュースが良いです。二日酔いからの回復を早めるものですから、なるべくフルーツを食べましょう。
昔から、フルーツの中でも柿が一番いいと言われています。柿に多く含まれているタンニンという成分が、体内のアセトアルデヒドを減らしてくれるようです。
また、解毒作用もありますし、胃壁を保護してくれるので、アルコール吸収をゆるやかにしますから、飲む前も柿が良いです。
柿には、更にミネラル成分であるカリウムもたくさん含まれていますので、「お酒には柿」と昔から言われることも納得できますよね。
また、お酒を飲むとやたら喉が渇きますよね。これは誰でも経験があるでしょう。飲みすぎた時ほど、水分が欲しいと思いますよね。お酒を飲むと、体の中の水分を使って、アルコール分解に回しています。ですから、脱水作用があり、また利尿作用もあります。
二日酔いに効くもの